2015年03月20日
まだまだ肌寒い気温の中、宝仙寺の桜も本日開花いたしました。大体昨年と同様の開花日です。これから気温が上がればだんだんと花も増えてくると思います。
また裏庭の椿、東庭のハクモクレンも満開になり、きれいな花が咲きそろっています。
三月のことを弥生(やよい)と呼びますが、弥生の弥(いや)には、「いよいよ」「ますます」という意味が、生(おい)は草木が生い茂るという意味があります。木や草がいよいよ生え始める月なので、三月を「木草弥生月(きくさいやおいづき)」と呼び、そこから弥生(やよい)となったそうです。
これから徐々に春めいていく境内の草木の成長が楽しみです。
宝仙寺の一番桜です。
裏庭の椿
東庭のハクモクレン
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