花だより

2011年05月04日

風薫る五月。すっかり暖かくなりました。花のまわりには蝶やハチが活発に飛び回り、境内の桜の木々は新緑の葉をなびかせています。
五月の気持ちよく晴れた空を「五月晴れ（さつきばれ）」と申しますが、元々は梅雨の晴れ間を意味していました。「さつき」とは、旧暦の呼称で現在の六月をさす為です。今では両方の意味で使われています。
五月晴れの日は、仕事や掃除もはかどり気分が爽やかになりますね。晴れた日はぜひお参りに来て、境内の花々を観ていただきたいです。

色鮮やかなツツジ

春紫苑（はるじおん）

箸莪（しゃが）

花の蜜を吸う蝶

シャスタデージー

笹庭のあやめ

花とミツバチ

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