大施餓鬼会のご案内(7月5日)

2009年06月01日

本年は下記のとおり大施餓鬼会(だいせがきえ)を厳修(ごんしゅう)いたしますので、ご参詣くださいます様お知らせ致します。

「施餓鬼会」について

陀羅尼(だらに)を唱え餓鬼(がき)に飲食(おんじき)を施(ほどこ)す法要であり、餓鬼に施した法要の功徳(くどく)がめぐり廻って、自分や家族、また御先祖様の元へと還ってきます。他者への思いやりと、慈しみを失わない仏教の優しい教えのひとつです。

「塔婆」について

塔婆(とうば)とは華、線香、灯明(とうみょう)、飲食(おんじき)などの供物と同様に、追善供養(ついぜんくよう)の方法のひとつです。
真言宗では塔(ストゥーパ)を建立(こんりゅう)し供養することは大日如来様を一体建立することと同等の功徳あるとされています。墓参のおり、また諸行事の際は塔婆を建ててご供養下さい。

※当日は受付のテントを設置するために、駐車場がせまくなります。お車での来寺はご遠慮ください。