御府内八十八ヶ所第十二番札所、関東三十六不動霊場第十五番札所

催事の様子

春彼岸中日法要厳修

2023年03月21日

 今年の春彼岸中日法要は、コロナ前のように本堂にお檀家様に参列して頂いて執り行いました。野球のWBC準決勝の影響なのか、午前中よりも午後に参拝される方が多かったようです。一日を通して好天に恵まれ、桜が満開に咲き誇るなか沢山のお檀家様がお墓参りに来られました。今年から恒例の小田原のみかんの販売も再開し、久々にコロナ禍前のような春彼岸となりました。

彼岸とは・・・
 彼岸とは春分・秋分の日を中心にした一週間のことをいいます。仏教では、生死の海を越えた悟りの世界を彼岸、その反対側の私たちのいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。昼と夜の長さが同じ長さになる春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考えてお墓参りをし、先祖供養をするようになったのが今日の「お彼岸」です。
お彼岸は、ご先祖様へ供養するだけでなく、私たち自身が仏道修行を実践する一週間でもあります。心穏やかな悟りの境地への仏道修行を六波羅蜜(ろくはらみつ)といい、次の6つの修行を実践することがもとめられます。

@布施(ふせ)    財や心を他人に施すこと
A持戒(じかい)   心を戒めること、他人に迷惑をかけないこと
B忍辱(にんにく)  不平不満を言わないこと、腹をたてないこと
C精進(しょうじん) 常に努力をおしまず、全力で物事にあたること
D禅定(ぜんじょう) 心を静かに保つこと、反省を忘れないこと
E智慧(ちえ)     真実を見る智慧、正しい判断力をみにつけること

普段なかなか実践する事が難しい修行ですが、年二回あるお彼岸の期間どれか一つでも実践して、心穏やかな生活を送っていただきたいと思います。

彼岸中日法要のようす

久しぶりにお檀家様に参列して頂いて法要を執り行いました

住職による法話のようす

春彼岸恒例の小田原のみかん販売も再開しました

暖かい日が多く、桜は満開になりました

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