御府内八十八ヶ所第十二番札所、関東三十六不動霊場第十五番札所

催事の様子

宝仙学園花まつり

2021年04月08日

 宝仙学園の花まつりが4月8日に行われました。本年度は新型コロナウィルス対策の為、幼稚園年長組・大学生は新入生のみ参加。小学生はリモートでの参加となりました。皆マスクを使用し、静かな花まつりとなりました。来年は、通常通りの元気な花まつりが行えることを願っています。

花まつり法要のようす

幼稚園児による灌仏(お釈迦様に甘茶をかけること)のようす

園児による献花

小学校の花まつり法要はリモート中継され、小学生は教室からの参加となりました

小学校は校長先生が代表で献花されました

リモートによる住職法話のようす

大学生花まつり法要のようす

大学生代表による献歌

住職法話のようす

花まつり(灌仏)とは

 お釈迦様は古代インドのルンビニーの花園でお生まれになり、すぐに歩き出し右手で天を指し、左手で地を指し「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と唱えると、それをお祝いするかのように空から甘露(インド神話に登場する不死の霊薬・アムリタ)が降ってきたと言われています。花まつりは、そのようなことを再現する為に、花で飾られた御堂にお釈迦様の誕生仏を安置して柄杓で甘茶をかけ、お祝いをします。花で飾られた花御堂(はなみどう)は、お釈迦様のお生まれになったルンビニー園が花でいっぱいだったことに由来します。この行事は、奈良時代に行われたのが初めといわれ、当時は香水(こうずいと読み、お香を煮沸、または香を入れた浄水のこと)をかけていました。
なお、甘茶は誕生仏にかけるだけでなく、無病息災のご利益がある飲み物として珍重されてきました。江戸時代には子どもが主体の花祭りを行う寺院が増え、次第に子どもの無事と成長を祈る行事へと変化したのです。   

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