御府内八十八ヶ所第十二番札所、関東三十六不動霊場第十五番札所

催事の様子

鐘楼慶讃法要厳修(しょうろうけいさんほうようごんしゅう)

2016年11月28日

本年4月より工事が始まった鐘楼は、計画どおり10月末に完成いたしました。11月28日には「鐘楼慶讃法要」を当山にご縁のあるご寺院の僧侶の皆様をはじめ、総代世話人、工事関係者、地域の皆様に参列していただき、滞りなく厳修いたしました。
宝仙寺には、貞享4年(1687)に鋳造された梵鐘が、長く檀信徒および地域の象徴として存在しておりました。しかしながら昭和17年、先の大戦のために鐘楼を献納いたし鐘楼の建物(現在の水屋)のみが奇跡的に焼け残りました。
戦後71年間、鐘楼は本来の機能を発揮することなく今日まで至っていましたが、本年新たに再鋳し鐘楼を造立する運びとなりました。
今年の大晦日には除夜の鐘が鳴り響きます。

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