2011年11月05日
宝仙学園中学校理数インターの生徒139名がお参りになり「十三まいり」を執り行いました。「十三まいり」とは、十三歳になった少年少女が福徳・智恵を授かる為に虚空蔵菩薩に参詣し、ご縁を結ぶ行事です。関西地方では盛んで「智恵まいり」などとも呼ばれています。
虚空蔵菩薩とは、「福徳」と「智恵」をつかざどる仏様で、智恵や記憶のご利益があるといわれています。弘法大師空海も虚空蔵菩薩の修法をおこない、大変な記憶力を得たといわれています。
儀式では、「智恵の水」を住職より一人一人にお授けする「灌頂(かんじょう)」が行われ、その後、虚空蔵菩薩のお守りを授与いたしました。
「福徳」と「智恵」をつかさどる、
虚空蔵菩薩とご縁を結びます。
「智恵の水」を授かる灌頂の様子。
ご父兄の皆様もご参列になり、お子様を見守っていらっしゃいました。
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