カリン

2016年12月12日

今年も横浜のお寺様からカリンの実を頂きました。
カリンは、咳やタン等の喉の炎症に効くので重宝されます。砂糖漬けや果実酒、ジャム等にしていただくのが定番です。
カリンの花言葉は「豊麗（ほうれい）」・「唯一の恋」です。「豊麗（ほうれい）」は春に淡く美しいピンクの花を豊かに咲かせることにちなむと言われています。
また、語呂合わせで、「金は貸すが借りない」の縁起を担ぎ、庭の表にカリンを植え、裏にはカシの木を植えると商売繁盛に良いと言われているそうです。
今年も旬の良い香りを皆様に楽しんでいただこうと寺務所の玄関に置いてあります。

色鮮やかなカリンの実

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